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介護教室 寝たきり防止のために〜座ることの重要性
2017.05.29(月) 寝たきりにさせないためには、座ることがとても重要です。 身体の運動をつかさどる骨格筋は、大脳からの指令により収縮と弛緩を繰り返して身体を動かしています。 筋肉の活動は動くだけではなく、「立つ、座る」という姿勢にも影響され、立っていると全身の筋肉が働きますが、寝たきりになるとこの筋肉の働きが悪くなり、関節が固まって動かなくなり、機能が低下します。 しかし、たとえ歩けなくても、座っているだけで筋肉は活動します。 座ることの効用は、筋肉の活性がばかりではありません。食事をとる場合も、少し前かがみ状態のほうが嚥下性肺炎の防止ばかりか、食欲にも差がでてきます。 排泄も座った状態のほうが腹圧や重力を活用できるので、スムーズに排便できます。 まずは座ることです。
■座ることの9つの効用■ 1.食べやすい 2.床ずれが治る
3.排便しやすい
4.バランスが良くなる
5.筋肉が強くなる 6.表情がよくなる
7.血圧調整がよくなる 8.肺活量が増える 9.手足の拘縮を予防する
ヨーガセラピーが開催されました 2017.05.25(木) 毎月第1・3水曜日に行われているヨーガセラピーが今月も開催されました。
講師は畑久子先生です。
ヨーガセラピーとは、自分の呼吸を意識しながらゆっくり身体を動かして、心も身体も軽くなるストレスマネジメントです。
<次回のヨーガ・セラピーのお知らせ> 脳と心の健康教室 2017.05.23(火) メディカルフィットネスさくらにて「認知症の予防について」の特別教室が開催されました。
この健康教室は、「脳と心の健康モニター」にご参加の方が対象です。 脳と心の健康モニターとは? 講師の酒谷医師の研究室では脳の働き(機能)を光で調べる研究を進めています。 詳しくはこちらの資料をご覧ください→ 脳と心の健康モニタ.pdf
講師は、当院で「脳の健康外来」の診療を担当する酒谷薫医師です。
認知症の症状は主に、昔のことは覚えてるのに新しい経験を忘れてしまったり、判断力を失ったりするものですが、例えばふと日常の中で物の置き場所を忘れたりするのも、軽度認知症に当たる可能性があり、軽度認知症のなかの50%が、認知症を発症する可能性があるそうです。
ではみなさんは、認知症は予防もできないし治療もできない病気、と思っていませんか?
しかし酒谷先生曰く、食事や運動で予防することは可能とのこと。 メディカルフィットネスさくらでは、生活習慣病予防のため通っていらっしゃる方が多くいますが、実はその運動は、脳の活性化と認知症予防にも効果があったんですね!
最近物忘れが気になる、という参加者の方も多く、皆さん興味深く酒谷先生のお話に聞き入っていました。
酒谷先生は、物忘れ外来として「脳の健康外来」の診療を行っています。 <脳の健康外来 診療日時> 物忘れが気になったら・・・原因不明の頭痛を感じたら・・・
大正琴の慰問がありました 2017.05.22(月) 1階の通所リハビリテーションにて、大正琴の慰問がありました。
慰問にいらしていただいた田辺さんは、自身も当施設のリハビリテーションに通っていただいています。 田辺さんは元大正琴先生で、市内にいくつかの教室を持っておられました。 今回そのご指導の経験を活かせたら、と慰問にいらしていただきました。
皆さんおなじみの「荒城の月」や「先生」など1時間にわたって演奏し、利用者さんも唄を歌って楽しんでいただけました。
ホリスティックプロジェクトのページができました♪ 2017.05.18(木) メディカルフィットネスさくらのページにて、ホリスティックプロジェクトの紹介ページが公開されました。 ホリスティックプロジェクトとは、病院がサポートするダイエットプログラムで、運動・食事・生活習慣とその人の全体を管理するとこで健康的に痩せることができるプログラムです。 医療資格を持った身体のプロがあなたのダイエットを一緒に考えます、なかなか続かない、何をやったらいいの?などのお悩みを、ぜひご相談ください。 ホリスティックプロジェクトの新しいページは、こちら↓ http://www.m-f-sakura.com/Holistic/index.html
南東北グループ 球技大会開催! 2017.05.15(月) 5月14日(日)、南東北グループの球技大会が、郡山市の西田グラウンドにて行われました。 毎年行われているこの球技大会は、南東北グループの一大イベントで、今年はグループ職員約1300人が参加しました。
あいにくの曇り空でしたが春日の面々は気合十分! 他の施設に負けまいと熱い戦いを繰り広げました!
チーム春日の入場行進では、渡邉理事長や院長先生、内科医の大越先生のお面をかぶって・・・
ダンスを交えつつ、陽気な音楽で入場! 残念ながらパフォーマンス賞はいただけなかったものの、とっても盛り上がりました! 競技の様子はこちら↓
男女混合PK合戦や
ペタンクや・・・
その他ドッジボールやフリースロー、卓球などで競い合いました。
男女混合卓球ダブルスでは、見事優勝!
またチーム一丸となって全力を尽くした姿が認められ、敢闘賞もいただきました!
朝礼でも院長先生から、改めて健闘をたたえるお言葉をいただきました!
春日の日頃培われたチームワークの強さが表れた球技大会となりました。 次回大会では少しでも良い賞をいただけるよう、いまからリベンジに燃えています♪ 参加職員の皆さん、お疲れさまでした〜!
介護教室 〜入浴介護 2017.05.15(月) 浴槽の種類と工夫 寝たきり、麻痺などの障害を抱える高齢者にとって、入浴は介護者なしで行うことはできません。
〇洋式の浴槽、埋め込み式浴槽 〇器械浴槽 〇深い浴槽
入浴の際の留意点 〇準備 〇全身状態の観察 〇入浴中の配慮
〇安全性の配慮 〇入浴後の援助
全身清拭
<清拭の適切な方法>
健康教室「肩こりの原因と解消法」開催! 2017.05.12(金) 5月11日、5F会議室にて自由参加の健康教室「肩こりの原因と解消法」が開催されました。 講師はメディカルフィットネスさくら講師で理学療法士の中野が務め、肩こりはなぜ起こるのか?の具体的な原因と、体操による解消法を指導させていただきました。
肩こりの原因は、主に4つです。 ストレスと眼精疲労、運動不足、姿勢です。これらで血流が滞ることにより、肩の筋肉が固くなって肩こりが生まれます。
肩に手を当てたときに一番手に当たるのが「僧帽筋」です。 肩がこると、この筋肉が一番こるので皆さん肩が凝ったときのジェスチャーが決まっているんですね。
では、実際にこりをほぐしてみましょう〜ということで、主に肩甲骨と鎖骨を動かす体操をご紹介。
皆さん上半身の筋肉がほぐれて、気持ちがいい〜とストレッチに励んでいました。
健康教室は、どなたでも予約・参加料無料でご参加できます。
平成29年6月8日(木) 15:00〜16:00 皆様のご参加をお待ちしております。
脳と心の健康モニター募集中!@メディカルフィットネスさくら 2017.05.09(火) メディカルフィットネスさくらでは、日本大学工学部との共同研究の一環として心と脳の健康モニターを募集しています。 モニターなので、検査料は一切かかりません。ご自身の健康チェックにもお役立てください。 詳しくは、以下の資料をご覧ください!(クリックで拡大します)
新人歓迎会が開かれました 2017.05.02(火) 4月28日(金)、グランシア須賀川にて、南東北春日リハビリテーション病院の新人歓迎会が行われました。 今年度平成29年度の新人職員は看護師、介護福祉士などのほか、管理栄養士などで18名です。 後藤院長や(株)NJI橋本社長様よりお祝いや励ましのお言葉をいただきました。
毎年恒例の新人による余興も大変盛り上がりました。 ちびまるこちゃんのダンスを披露、最後には「よろしくお願いします。」のサプライズ?メッセージ!
サークル・部活紹介では、スライド紹介の後、野球部とフットサル部が対決!?
会場の皆さんも、普段なかなかゆっくりお話しできない職員同士の会話を楽しんでいました。
新人職員の皆さん、いつまでも初心を忘れず、一緒により良い春日を築き上げていきましょう! |
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