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出前講座 「知っておこう!サプリメント・健康食品について」を開催しました

2011.11.21(月)

 11月16日(水)、午前10時より須賀川市民温泉にて、出前講座「知っておこう!サプリメント・健康食品について」を当院の有我管理栄養士が講演を行いました。

 須賀川市にお住まいのシルバーセンター会員様や、一般の方々を対象に、どんな食品が健康食品なのか、サプリメントの上手な利用法の解説などがありました。

 講演後には、普段の生活のなかで栄養士さんとお話する機会があまりないため、相談する時間をつくってほしいというご要望もあり「栄養相談」も行いました。

 健康のために健康食品をかしこく利用することで、有我氏から次の4点をポイントとしてあげておりましたので、良かったら参考にしてみて下さい。

demae_111116.jpg1.健康食品は薬ではありません。病気の時は病院の治療を優先しましょう。

2.効果が期待できるトクホ(特定保健用食品)を上手に利用しましょう。

3.サプリメントはベース(食事・運動・休養)が大事です。
 それから自分に必要な栄養をプラスするようにしましょう。

4.健康食品だけに頼らないこと。基本は食事・運動・休養です。

医療法人社団 三成会
南東北春日リハビリテーション病院


院内トピックス 職員を対象とした接遇研修が行われました

2011.11.16(水)

11月10日・15日の2日間、業務終了後に「接遇研修」を行いました。

講師は総合南東北病院CS課の斎藤妙子課長が務め、接遇の基本である挨拶・言葉遣い・身だしなみ・態度・表情の5項目についての講義を受けました。新入職員研修の時にも接遇の基本を学んだと思いますが、改めて接遇の大切さを感じることが出来ました。

また、普段使用している言葉が、相手には不愉快に思われていること等も認識しました。挨拶・言葉遣い。身だしなみなど、当たり前のことが出来てこそ社会人ではないかと思います。今後も当院として接遇の研修を行っていきます。

皆さんは以下の言葉を使ってはいないでしょうか?意識しないで使っていると思いますので言葉遣いに注意して見ましょう。

mini_kango.jpg【これは許されない!いまどき言葉】

・・・じゃあ〜 ないですかぁ〜

・・・とか

・・・になっております。

「私的」「僕的」

 

医療法人社団 三成会
南東北春日リハビリテーション病院
事務 M


院内トピックス 地域開放教室「ヨーガ・セラピー」を行いました

2011.11.10(木)

yoga_110706.jpg 11月9日(水)午後3時より、地域開放教室「ヨーガ・セラピー」を行いました。当院で行われているヨーガ・セラピーは昨年から行われており、毎月2回行っております。

 講師を務める先生は、インド政府公認(社)日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士資格を取得している畑寿子先生が指導しております。ヨーガ・セラピーは難しいポーズもなく、体操着などに着替える必要もないので、初めての方でも行うことができます。また、足腰が弱っている方でも無理なく行えます。

今回も初めての方がいらっしゃいました。始めは呼吸や動きを合わせるようにしなければいけないと思い、少しぎこちない様子でしたが、先生からの助言であまり戸惑うことはなく行っておりました。そして終わってから感想をいただくと「背中がすっきりした」「肩が軽くなった」と声がありました。

ヨーガ・セラピーは目をつぶって行いますので、周囲の方の動きなどを気にすることもありません。少しでも興味を持たれた方がいましたら、まずは体験してください。お待ちしております!!

 

次回のヨーガセラピーは11月30日(水)午後5時30分からとなっております。
http://www.kasuga-rehabili.com/blog-files/yoga_11.pdf

医療法人社団 三成会
事務 M


院内トピックス 出前講座「腰痛予防体操について」開催しました

2011.11.09(水)

demae_111024_1.jpg 10月24日(月)今泉集会所 むそう庵、10月26日(水)浅川町社会福祉協議会の2日間、テーマ「腰痛予防体操について」を当院の中村氏が講演しました。

寝たきりや腰痛になる原因や、ならないためにはどのような生活を送ればよいかを、著書や特別養護老人ホームでの実話などから生活の質「QOL(クオリティー・オブ・ライフ)」についてのお話がありました。

 お話の後で、茶話会をはさみながら、参加された皆さんと一緒に寝たきり予防体操や、腰痛予防体操を行いました。普段の生活でつかわない筋肉を動かす体操のため、参加者からは「体がとても温まりました。」「今後も続けて健康な体を保ちたいです。」等のご感想をいただきました。

 講師を務めた中村氏は以前に、営業職の経験もあり話し方がとてもユーモアがあり、大変ご好評をいただいております。「学習」というよりは、『楽習』という形式なので、ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

 

【出前講座のご案内】
 当施設では、須賀川市・岩瀬郡、石川郡管内の公民館や集会所に出かけて行う「出前講座」を行っております。講演者は当施設の医師、リハビリスタッフ、管理栄養士、介護支援専門員等の専門職員があたっております。料金は無料です。医療や介護・栄養相談・健康相談・健康チェックなども行います。人数や場所に関係なく出前講座を行いますのでご希望の方はご連絡ください。お待ちしております。

≪申し込み・お問い合わせ≫
医療法人社団三成会
南東北春日リハビリテーション病院 (健診係)
TEL 0248-63-7299 FAX 0248-63-7265
mail kasuga.hp@sirius.ocn.ne.jp

出前講座申込書にご記入いただいて、郵送またはFAXでもかまいません。
出前講座申込書:
http://www.kasuga-rehabili.com/application.pdf

 


ワンポイントメディカル 咳エチケット始めませんか!?

2011.11.07(月)

mini_kango.jpgインフルエンザや風邪、RSウィルスの流行する季節となってきました。もし、風邪やインフルエンザ等にかかってしまったら、家族や職場などでの感染拡大を防ぐためにもマスクをして咳やくしゃみによる感染拡大予防をしましょう!!

咳エチケットとは?
「咳エチケット」とは、厚生労働省がインフルエンザの感染拡大を防ぐため呼びかけはじめたものです。咳エチケットは、咳やくしゃみで風邪やインフルエンザウイルスの菌が飛び散るのを防ぎ、他人に移さないようにする感染拡大防止マナーのことです。

咳エチケット
●咳・くしゃみがでたら、他人に移さないためにもマスクを着用しましょう。
 マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけましょう。
マスクをしないで咳・くしゃみをすると、目には見えなくても微小なつばなどのしぶき(飛まつ)が飛び散ります。
●鼻をかんだ後、痰などを含んだティッシュは、すぐにごみ箱に捨てましょう。
●咳やくしゃみをしている人には、マスクの着用をお願いしましょう。

seki-1.jpg咳エチケット以外の予防策
・外出後にはうがいや手洗いを行う習慣を付けましょう。
正しいうがいの仕方http://www.kaigo-hiwada.com/blog/000592_5.html
正しい手洗いの仕方http://www.kaigo-hiwada.com/blog/000591.html
・充分に栄養や睡眠をとり、体力や抵抗力をつけ、体調管理をしましょう。
・インフルエンザワクチン接種を受けましょう(予防接種の効果が出るには時間がかかりますので、早目に受けましょう)

seki-2.jpg<記事提供>
社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
http://www.kaigo-hiwada.com/


平成23年度 南東北連合学術学会報告!!

2011.11.05(土)

 11月3日(祝)に毎年恒例の南東北連合学術学会が開催されました。

 昨年初めて参加しましたが、南東北グループ全施設の参加になっており、多くの職員が集まっていました。

当院は演題をリハビリテーション科で2題(一般演題/ポスター演題)、看護部(一般演題)で1題の合計3題を発表しました。

 このうち、リハビリテーション科の「回復期リハビリテーション病棟での転倒・転落事故の現状と要因分析~身体機能・認知機能・ADL能力との関連について~」の発表が、ポスター部門で金賞をとりました。

今回の研究発表も新入職員のリハビリスタッフによるものですが、周りの先輩スタッフがフォローしており、リハスタッフみんなが協力して取り組みました。

 惜しくも賞を逃した演題もこれからも研究を重ねることによってより成果が現れてくるのではないかと思うような大変興味深いものでした。グループ内の発表も本当に参考になるようなものばかりでしたので有意義な時間になったと思います。

gakkai_2011.jpg後日、学会発表の資料を掲載致します!!

医療法人社団 三成会
南東北春日リハビリテーション病院


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