春日リハビリテーション病院のホームページへ戻る スタッフホスピログ
川田金太郎さんが慰問にいらっしゃいました!

2013.07.18(木)

17日(水)午後、さだまさしさんの弟子であるフォークシンガー川田金太郎さんが、活動拠点の長崎から30時間かけて慰問にいらっしゃっていただきました。(*´∪`*)


uta-022[1]_R.jpg
【川田金太郎さん】
昭和34年東京世田谷区生まれ。
さだまさしさんを師匠とあおぎ、26歳から芸能の道へ。
以降、ラジオパーソナリティやNHK大河ドラマの出演、火曜サスペンスドラマ出演のほか、メインの音楽活動では長崎県のほか県外でも沢山のコンサートを開催しています。
自身を「芸能よろずや」と称し、TV・ラジオ・音楽など幅広く活動しています。

川田さんは今回で3回目の来訪です。
そもそもきっかけとなったのが、東日本大震災でした。
川田さんのお父様の出身地が須賀川市であったことから、震災の際には大変心痛めていました。
震災のニュースを見ていた時になによりショックを受けたのが、ひとりの被災者の声。
「地震に襲われ、家も倒壊し、そのうえ原発事故で土地を追われてしまった…もう長生きしないほうがいい」
とのインタビューを耳にした川田さんは「そんなんじゃだめだ!」と思わずテレビに向かって叫んだそうです。
そしてすぐ須賀川市役所へ電話し、仮設住宅を中心に、ミニコンサート開催の依頼をしたところ、快く承諾をいただき、今に至るとか。
当院もそのうちのひとつで、それ以来欠かさず来訪していただいております。

 

DSCF8882_R.jpg

2Fのリハビリ室に、沢山の入所者さんがあつまってくださいました。

DSCF8883_R.jpg

川田さんのオリジナル曲や、さだまさしさんの「秋桜」を熱唱。(*^▽^*)

DSCF8895_R.jpg

オリジナル曲は誰もが経験したことのあるような親を思う気持ちや家族に対する愛情をテーマとしており、涙を流して聞いている方もいらっしゃいました。

DSCF8900_R.jpg

そして今年は川田さんだけでなく、歌手の幸地愛子さんもいらしてくださいました。 (゚▽゚*)ノ

DSCF8905_R.jpg

川田さんが演奏とコーラスを担当し、幸地さんのオリジナル復興支援ソング「ガンバレ」や「Goodluck」を熱唱。

DSCF8909_R.jpg

DSCF8911_R.jpg

幸地さんの歌は元気な曲が多く、利用者さんも手を振って楽しそう♪ヾ(⌒∇⌒*)

DSCF8920_R.jpg

コンサート終了後は、ひとりひとりと握手をかわし「さよならは言いません。“またね”と言いましょう」とお別れを言って帰られました。


利用者さんは「次はいつ来るのか」「次はこの曲を歌って」などのリクエストもしており、大変満足していらっしゃったようです。
川田さん、幸地さん、ありがとうございました!
またお待ちしております!

 

当院では、このように利用者さんのための慰問を常時受け付けております。
受付・お問い合わせは以下の番号までお電話ください。

南東北春日リハビリテーション病院
0248-63-7299

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
キーワード:

« 前の記事へ: 最新型はすごい!新しいウォーターベッド導  |  ブログトップ  |  ヨーガ・セラピー行ってきました♪ :次の記事へ »
過去ログリスト
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008