2013.10.11(金)

医療法人社団三成会　南東北春日リハビリテーション病院にて、10月第１回目の市民健康教室が行われました。
今日のテーマは、「サルコペニアを予防しよう」についてで、講師は総合心療内科の樋口先生。

あまり聞きなれない…「サルコペニア」とは、
加齢性筋肉減弱症と呼ばれる病気のことで、年を重ねるとともに、筋肉の量が減少し機能が低下する症状のこと。
日常的に運動の習慣がない人が陥る場合が多く、様々な病気の原因となります。

サルコペニアにならないためには、１日6,000歩〜7,000歩歩く必要があるそうです。
歩き方にもコツがあって、泥棒のように音を立てないよう歩くのがいいんだとか。(*ﾟ0ﾟ)

受講者の皆さんも、さっそく会場で歩き方の練習です。

樋口先生の講演は面白いと大変好評で、会場は今回もたびたび笑いに包まれました。

次回の市民健康教室の予定は以下の通りです。

日時：平成25年10月25日（金）　午後２時から
テーマ：転倒予防について
講師：中村淳

転倒予防について、その予備知識と運動を交えてご紹介します。
参加予約・参加料など一切不要ですので、皆さんお気軽にご参加ください！(*´∀｀）/★

↓市民健康教室下半期の予定は以下より↓
http://www.kasuga-rehabili.com/blog-files/kenkonenkan25.pdf