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南東北春日リハビリテーション病院ってどんなところ?(2)

2013.08.28(水)

前回のブログでは、南東北春日リハビリテーション病院の1F建物内部を探検しながらご紹介しましたが、今日は2F〜3Fを探検したいと思います。(o´・∀・`o)♪

その前に、まずは当院の一番の特徴をご説明させてください。

 

南東北春日リハビリテーション病院は、老健施設と病院が合築(同じ建物内に建設)しています。
つまり、24時間常に医師・看護師などの医療スタッフが常駐し、急な体調の変化などにもきめ細かく対応できるということ。
ご家族にとっては大変安心な設備なんです。

老健施設は2F〜3Fに、病棟は4Fに入っており、それぞれがユニット型のお部屋になっております。

 

■■■ ユニット型とは? ■■■

一人一人の個性を尊重するため、施設の居室(個室)を10人程度(当施設は10人)のグループに分け、 それぞれを一つのユニット(生活単位)とし、このユニットごとに食事や入浴、施設内の行事などの日常生活を送り、 少人数の家庭的な雰囲気の中で生活を共にしながら個別にケア(介護)するもの。

 

 

< 2階 >

 

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▲2階フロア (クリックすると大きな画像が表示されます)

2階には、2つに分かれたユニットと、通所リハビリテーション、機能訓練室があります。

通所リハビリテーションの部屋には、くつろげるスペースと最新のリハビリ機器が並んでいます。
写真撮影に伺った際は、ちょうど午後の利用者さんがリハビリ機器で運動している最中でした。(*´∀`)/

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通所リハビリテーションの反対側には、吹き抜けの明るい機能回復室が。

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ここで半日通所リハの利用者さんが主にリハビリを受けます。
3Fに続く吹き抜けからは、開放的で明るい光が存分に差し込みます。

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広い廊下を進むと、それぞれのユニットが。

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ユニット内の中心は、ご利用者さんのくつろぎスペース。
ここでみんなでおやつを食べたり、談話したりします。

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各お部屋へ続く廊下は間口が広く作られ、車椅子でも楽々。

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ユニットの個室は窓からさわやかな風と緑が飛び込んできます。
とっても広々としていて、くつろげそうです。(o´・∀・`o)

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多床室は多くても4人で、それぞれが隣の人が気にならない個室風な仕切りがつき、プライベートに配慮したつくりになっています。
それぞれのお部屋も大変広々していて、個室と大差ありません。

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ユニットそれぞれの利用者さんが作成した、作品なども展示されていました。

 

 

 

< 3階 >

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▲3階フロア(クリックすると大きな画像が表示されます)

3階は、2階と同じように西の『すいせんユニット』と東の『コスモスユニット』それぞれのユニットと、浴室が備えられています。

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▲コスモスユニットの談話スペース

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3F中央にある大浴場は、窓から光の差し込む広々とした空間。
ここで老健入所者さんに気持ちよく入浴していただきます。

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3階の吹き抜けからは、2階の機能回復室の様子が一望できます。


2〜3階の、老健施設内をご紹介させていただきました。
これから老健施設や通所リハビリテーションのご利用を検討していただいている方にも、ご参考になれば幸いです。(*´∀`)/
次回は4階の病棟をご紹介します♪




 

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キーワード:南東北春日,通所リハビリテーション

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