健康教室「医学用語について」を開催しました
2012.02.14(火)
毎月当院で開催しています健康教室が2月9日(木)に行われました。今回の講師は樋口健弥先生(総合南東北病院)で、健康教室に参加されているみなさんにはおなじみの先生になっているかと思われます。 今回のテーマは「医学用語について」で、医学用語は数多くあり、また医療従事者でなければ理解できない用語が多いのではないでしょうか。 講演のなかで、認知率の低い用語、理解率の差が多い用語を説明したのちに、よく使われている医学用語を一つ一つ丁寧に、そしてユーモアを加えて説明をし、参加者さんからは「なるほど」「理解できた」との声が聞こえました。最後に先生は、肥満体質の予防と改善も訴え、車に例えて、「(肥満の人は)軽乗用車の排気量でダンプカーを運転しているようなもの。『心臓がとてもとてもつらい』と苦しんでいますよ」と、わかりやすい表現で健康管理を説いて健康教室が終わりました。
また、講演前後に行われている健康チェック(血管年齢・骨密度・血圧・体脂肪の測定)も好評で毎回楽しみにしている方も多くみられました。
次回の健康教室は、2月25日(土)午後2時より、テーマ「健康診断を受けましょう」「健康診断結果の見かた」を開催いたします。
キーワード:医学用語,医療用語,健康教室,講演会
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