介護教室 〜寝たきりを防ぐために
2017.01.17(火)
寝たきりとなる原因の半分は脳卒中と骨折によるものだと言われています。 そこで、これらを予防するために日頃から次のことを心掛けてみましょう!

食生活の改善と運動 寝たきりの原因の第一位である脳卒中の引き金となる、高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病を予防することが大切です。 塩分や動物性脂肪の摂りすぎに注意したり、食物繊維を多く取り入れるなど、食生活に気を付けましょう。 またウォーキングやラジオ体操などの有酸素運動も生活習慣病の予防になります。 喫煙や過度な飲酒も控えましょう。
骨粗鬆症の予防 カルシウムの摂取を心掛け、骨粗鬆症防ぎましょう。 またカルシウムの吸収を助けるビタミンDは日光にあたることで体内で作ることができます。 日中に散歩したり、日向ぼっこしたりすることも骨の強化につながります。 ※カルシウムのは牛乳、乳製品、骨ごと食べる魚、殻ごと食べるエビ、葉物などに多く含まれています。
体力・筋力の強化 転倒による骨折を防ぐために、体力と筋力をつけましょう!
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