七夕の行事食★
2013.07.09(火)
当病院では、季節の移り変わりにより、様々な行事食を提供しています。 7月7日の七夕の日には、通所リハビリテーションの利用者さんで七夕の願い事を短冊に書いて飾っていましたが、6日の昼食では、七夕らしい行事食がふるまわれました。
 ▲通所リハビリテーション利用者さんによる七夕飾り

✿三食七夕素麺 ✿めんつゆ・薬味 ✿季節の野菜の天ぷら ✿卵豆腐の星屑冷製 ✿フルーツ
の5つです。 見た目にも色鮮やかで、涼しげな料理が並びました 三色七夕素麺は、にんじんの星飾りと鮮やかな色の素麺で天の川をイメージ。 素麺の色は着色料は一切使用せず、ピンクは梅素麺、緑は抹茶素麺になっています。 卵豆腐は夏にぴったりの冷たい豆腐で、輪切りにしたオクラをのせて星形にしました。 ジメジメした暑い日が続く中ですが、ひんやり冷たい素麺を嬉しそうに食べていらっしゃったそうです。
卵豆腐は、ご自宅でも作れます♪ 嚥下の難しい方でも、やさしい口当たりでするっと食べれますのでお勧めです。 当病院の栄養管理科の管理栄養士さんに、作り方を教えていただきました

卵豆腐の星屑冷製
材料(4人分) 卵 3個 だし 150cc 塩 小さじ1/2 みりん 小さじ1 むき海老 10尾 オクラ 1本 (銀あん) 水 150cc 酒 小さじ1 みりん 小さじ1と1/2 塩 小さじ1/2 水溶き片栗粉 適量
作り方 1.卵豆腐を作る。だし汁に塩、みりんを加え冷めたら、わりほぐした卵と合わせ、こし器やザルでこす。バットや流し缶に流し、蒸し器で中火〜弱火で蒸す。竹串でさし、中から濁った液が出てこなければ取り出して粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。 2.むきえびはゆでておく。オクラはゆでて輪切りにする。 3.銀あんを作る。鍋に水、酒、みりん、塩を入れひと煮立ちさせ水溶き片栗粉でとろみをつける。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておく。 4.1を4等分に切り分け、えびとオクラを飾り3の銀あんをかける。 ※流し缶がない場合は器に流し、茶碗蒸し風にしても。
みなさんぜひご自宅でも作ってみてくださいね(*^_^*)
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