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クリスマスと昭和改元

2010.12.25(土)

wno0074-049.jpg 12月25日はみなさんご存じのクリスマスですね。クリスマスプレゼントや忘年会などで財布が寂しくなっているのかもしれませんね。 我が家ではクリスマスプレゼントに子供が大喜びでした。まだサンタクロースの存在もわからないので、ただただプレゼントしたおもちゃに夢中になっておりました。

 さて、12月25日には日本にはもっと重要な記念日があることはご存知でしょうか??クリスマスしか思いつかないですか?私はクリスマスしか思いつきませんでした。記念日というと「昭和改元の日」です。大正から昭和になった日ですね。もちろん私は生まれていませんでしたので・・。昭和から平成になったのは1月8日です。みなさんもぜひ調べてみてください。

 

クリスマス:
イエス・キリストの降誕を記念する日。
イエス・キリストがこの日に生まれたという確証はなく、各宗派がそれぞれに日付を定めてイエスの生誕を祝っていたが、4世紀前半、教皇ユリウス1世が「イエスの生誕の日は12月25日」と定めた。冬至の時期であるこの日前後には異教の祭が重なっており、キリスト教側が布教拡大を狙ってこの日をイエス生誕の日としたものと見られているそうです。
日本では1874年に最初のクリスマスパーティーが開かれ、現在では宗教を越えた年末の国民行事となっています。

昭和改元の日:
1926(大正15・昭和元)年のこの日、大正天皇が崩御し、皇太子であった裕仁親王が践祚した。

東京日日新聞(現在の毎日新聞)は、早くから「新しい元号は『光文』になるらしい」という情報を得ていたため、政府の公式発表の前に「元号は『光文』に決定」と報じた。しかし政府は元号を「昭和」と発表したため、この「大特ダネ」は「大誤報」となってしまい、編輯主幹の木戸元亮は責任をとって辞任した。

「光文」は新元号の候補の中にあったが、政府内では既に「昭和」に決定していた。しかし、東京日日新聞の報道から政府の公式発表までの時間があまりに短かったことから、「元々『光文』に決定していたものが、新聞で先に報道されてしまったため『昭和』に急遽変更した」という噂が生まれた。


キーワード:クリスマス,昭和改元,キリスト,光文

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