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夏場の寝冷えに注意!!

2010.09.03(金)

mnt0012-024.gif 猛暑が続く中、夜の窓を開けてみている方が多いのではないでしょうか?私も部屋にエアコンがない為に窓を開けて寝ています。それでも暑くてタオルケットもかけないで寝ていることがあります。

しかし、寝ている間の体温の調整はとれているのでしょうか?私達の体温は自律神経によってほぼ一定に保たれているように思われていますが、実際には活動している日中には高く、夜間睡眠中には低くなるようです。つまりヒトの体温は外の環境温度と同じように変動し、夕方に最も高くなり、夜間入眠に伴って次第に低下し、夜明け前に最も低くなるということです。夜明け前には寒くて起きる場合があると思います。体が冷えて風邪に似た症状やお腹が痛くなったりすると思います。

暑いからといって何も掛けないで寝るのはやめましょう。暑くても寝やすくする手段を考えてみてはいかがでしょうか?水枕はすぐに実行できそうですね。

 

 

医療法人社団 三成会
南東北春日リハビリテーション病院
事務 M


キーワード:寝冷え,猛暑

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