実習体験記　郡山健康科学専門学校　作業療法学科　R7/8/25～10/17

〇当院の印象を教えてください

スタッフ間で情報収集を行う場合が多くあり、患者様第一のリハビリを実践されている印象でした。また、患者様とスタッフ間や、他職種スタッフ間の雰囲気も良い印象です。回復期リハビリテーションの他、介護老人保健施設、通所リハビリテーション、地域の介護予防などでも活躍されていて、リハビリ職の専門性と多様性を感じました。

〇実習を終えての感想を教えてください

　８週間の実習を通して、生活に繋げるという回復期リハビリテーションの役割に沿った患者様の課題や今後の影響を考えた方や、それに基づいて実践される多種多様な介入プログラムを学ばせて頂きました。お忙しい中、バイザーの先生方をはじめ、その他OTRやRPTの方々のリハビリ介入を見学させて頂き、臨床場面での知識だけではなく技術の向上をすることができました。ありがとうございました。

〇今後の目標を教えてください

　生活背景や環境、個人特性などのその人らしさを大切に、患者様のhopeに沿ったアプローチができる作業療法士を目標に、今回の実習で学んだことを活かしていきたいです。また、基礎知識

（運動学、解剖学、生理学）の不足も感じた為、国家試験や今後の臨床現場に向けて、身に着けていけるよう頑張ります。８週間のご指導、本当にありがとうございました。