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春日リハビリ広場

2018.05.14

介護予防について

①介護予防とは

現在、日本は少子高齢社会と人口減少社会の中で介護が必要となる高齢者は年々増え続けております。2050年には65歳以上の高齢者の約3割が要介護高齢者になると推計されており、介護問題は本人とご家族ともに深刻な問題となっています。その中で行政を始め、様々な分野からの研究や調査などから要介護状態になる特性が調べられ、介護状態になることを防ぐ、あるいは遅らせる事が可能であるとの意見が集約されました。それが「介護予防」という形で普及されるようになりました。


②介護予防の内容とは

介護予防の中身は大きく4つに分けられます。一つは足腰を鍛えるための事業(①運動器機能向上事業)、二つ目は飲み込みや歯の状態を改善し、肺炎予防を行う(②口腔機能向上事業)、三つ目は栄養状態を改善するための事業(③栄養改善事業)、そして四つ目は、認知症を防ぐ事業(④認知症予防事業)などに分けることができます。その他閉じこもり予防やうつ予防などもあります。




③運動器機能向上事業とは
寝たきりが作られる原因の一つとして転倒・骨折が挙げられます。これは老化に伴い、筋力やバランス機能の低下が原因で起こると言われています。これを予防する為に、運動を通じて筋力やバランス能力を高め、転倒を防いでいく必要があります。そこで、運動器機能向上事業では筋力をつける運動などを高齢者向けにプログラムし、一定期間実施していただく事業です。普段運動習慣がない方に対して実施することで、歩く速さが速くなったり、筋力が向上したりと、身体の運動機能の改善が期待されます。当院では、パワーリハビリテーションを通して、高齢者の体力づくりをサポートしております。

春日リハビリ広場

介護予防について

2018.05.14

①介護予防とは

現在、日本は少子高齢社会と人口減少社会の中で介護が必要となる高齢者は年々増え続けております。2050年には65歳以上の高齢者の約3割が要介護高齢者になると推計されており、介護問題は本人とご家族ともに深刻な問題となっています。その中で行政を始め、様々な分野からの研究や調査などから要介護状態になる特性が調べられ、介護状態になることを防ぐ、あるいは遅らせる事が可能であるとの意見が集約されました。それが「介護予防」という形で普及されるようになりました。


②介護予防の内容とは

介護予防の中身は大きく4つに分けられます。一つは足腰を鍛えるための事業(①運動器機能向上事業)、二つ目は飲み込みや歯の状態を改善し、肺炎予防を行う(②口腔機能向上事業)、三つ目は栄養状態を改善するための事業(③栄養改善事業)、そして四つ目は、認知症を防ぐ事業(④認知症予防事業)などに分けることができます。その他閉じこもり予防やうつ予防などもあります。




③運動器機能向上事業とは
寝たきりが作られる原因の一つとして転倒・骨折が挙げられます。これは老化に伴い、筋力やバランス機能の低下が原因で起こると言われています。これを予防する為に、運動を通じて筋力やバランス能力を高め、転倒を防いでいく必要があります。そこで、運動器機能向上事業では筋力をつける運動などを高齢者向けにプログラムし、一定期間実施していただく事業です。普段運動習慣がない方に対して実施することで、歩く速さが速くなったり、筋力が向上したりと、身体の運動機能の改善が期待されます。当院では、パワーリハビリテーションを通して、高齢者の体力づくりをサポートしております。