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春日リハビリ広場

2016.08.02

FIMについて勉強会を行いました☆


7/26に、当院スタッフ3名によるFIMについて勉強会を行いました。FIM:正式名称は、Functional Independence Measure で、日本語で機能的自立度評価法といいADL(日常生活)の評価法です。具体的には、食事や移動など"運動ADL"13項目と"認知ADL"5項目から構成されADL評価法の中でも、最も信頼性と妥当性があると言われています。

日々のリハビリでは、理学療法室や作業療法室で行われている事が多く、実際、利用者様が病棟で"している"日常生活動作をリハビリスタッフが細かく把握するのは厳しいのが現状です。FIMを利用することで、実際に利用者様が"今、どのくらい自分の力で病棟生活できているか"また、"今どの生活場面で1番困っているか"など把握できます。さらには、ご家族やスタッフがどのくらい介助すればできるかなど介助量の把握にも有効的な指標となり利用者様とリハビリ目標の共有や治療プログラム作成や治療効果判定に活用できます。

今後も、当院リハビリテーション科では、利用者様が"その人らしく"生活できるよう、様々な分野の知識を深め治療展開していきます。

春日リハビリ広場

FIMについて勉強会を行いました☆

2016.08.02


7/26に、当院スタッフ3名によるFIMについて勉強会を行いました。FIM:正式名称は、Functional Independence Measure で、日本語で機能的自立度評価法といいADL(日常生活)の評価法です。具体的には、食事や移動など"運動ADL"13項目と"認知ADL"5項目から構成されADL評価法の中でも、最も信頼性と妥当性があると言われています。

日々のリハビリでは、理学療法室や作業療法室で行われている事が多く、実際、利用者様が病棟で"している"日常生活動作をリハビリスタッフが細かく把握するのは厳しいのが現状です。FIMを利用することで、実際に利用者様が"今、どのくらい自分の力で病棟生活できているか"また、"今どの生活場面で1番困っているか"など把握できます。さらには、ご家族やスタッフがどのくらい介助すればできるかなど介助量の把握にも有効的な指標となり利用者様とリハビリ目標の共有や治療プログラム作成や治療効果判定に活用できます。

今後も、当院リハビリテーション科では、利用者様が"その人らしく"生活できるよう、様々な分野の知識を深め治療展開していきます。