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春日リハビリ広場

2013.11.24

回復期病棟において病棟合同勉強会を開催しました(退院前指導の現状と今後の展開)

先日、回復期病棟において、病棟職員(看護師、介護士)とリハビリ職員が合同で勉強会を開催しました。お題は「退院前指導の現状と今後の展開」という内容でした。  
患者様は入院生活の中で、看護師、介護士が常時勤務している為、日常生活に支障があってもすぐに誰かしら援助してくれる環境にいます。しかし、退院後は常時誰かがそばにいるとう環境は少なく、自立できる力を付ける・環境を整えることが必要になってきます。自立できる力を付ける為、当院ではリハビリテーションの提供以外にも病棟で過ごす日常生活場面に病棟職員が患者様一人一人に合ったリハビリ支援を行っており、身体面だけではなく、再発防止のために服薬や栄養管理、自主訓練等の指導も重要なポイントになってきます。
 今回、勉強会の中では、退院前指導についてのアンケート調査結果を基に、退院前指導の実施状況を把握し、実際の指導効果や今後の退院前指導のあり方を検討しました。当院に入院し、自宅退院された患者様18名と担当職員各々に同様のアンケートを実施。その結果から見えてきた課題として
①指導項目と指導数の多さ・十分に他職種間で調整・連携が必要である
②理解を得やすい指導方法の工夫・時間や方法などは個人にゆだねられている
ということが挙げられました。また、実際のケースも交え、グループ検討会も行い、積極的な意見交換が行われ、回復期病棟全体の士気の高さを感じました。
 患者様が新たな生活を再建するにあたり、その人らしく輝いた時間を過ごせるためにも私たちはより一人一人に合った支援をすべきだと感じました。他職種間での連携は必要不可欠であり、今後も病棟との合同勉強会の機会を設けていきたいと思います。

春日リハビリ広場

回復期病棟において病棟合同勉強会を開催しました(退院前指導の現状と今後の展開)

2013.11.24

先日、回復期病棟において、病棟職員(看護師、介護士)とリハビリ職員が合同で勉強会を開催しました。お題は「退院前指導の現状と今後の展開」という内容でした。  
患者様は入院生活の中で、看護師、介護士が常時勤務している為、日常生活に支障があってもすぐに誰かしら援助してくれる環境にいます。しかし、退院後は常時誰かがそばにいるとう環境は少なく、自立できる力を付ける・環境を整えることが必要になってきます。自立できる力を付ける為、当院ではリハビリテーションの提供以外にも病棟で過ごす日常生活場面に病棟職員が患者様一人一人に合ったリハビリ支援を行っており、身体面だけではなく、再発防止のために服薬や栄養管理、自主訓練等の指導も重要なポイントになってきます。
 今回、勉強会の中では、退院前指導についてのアンケート調査結果を基に、退院前指導の実施状況を把握し、実際の指導効果や今後の退院前指導のあり方を検討しました。当院に入院し、自宅退院された患者様18名と担当職員各々に同様のアンケートを実施。その結果から見えてきた課題として
①指導項目と指導数の多さ・十分に他職種間で調整・連携が必要である
②理解を得やすい指導方法の工夫・時間や方法などは個人にゆだねられている
ということが挙げられました。また、実際のケースも交え、グループ検討会も行い、積極的な意見交換が行われ、回復期病棟全体の士気の高さを感じました。
 患者様が新たな生活を再建するにあたり、その人らしく輝いた時間を過ごせるためにも私たちはより一人一人に合った支援をすべきだと感じました。他職種間での連携は必要不可欠であり、今後も病棟との合同勉強会の機会を設けていきたいと思います。