平成23年度南東北連合学術学会で、ポスター部門において金賞を受賞したリハビリテーション科の長南さんに感想を述べてもらいました。

　今回、私達はポスター発表で「回復期リハビリテーション病棟での転倒・転落事故の現状と要因分析～身体機能・認知機能・ADL能力との関連について」について発表をしました。今回の研究では特に下肢機能や日常生活動作能力の低得点という場合が転倒転落に直結しやすく私たちは今後、更に身体機能を細分化しながら身体機能評価を進め情報共有を図っていくことが必要であると分かりました。また、今回研究を行った中で様々な結果をいかに完結に分かりやすく皆様に伝えられるかという難しさを改めて考えさせられました。
　今回、このような素晴らしい賞を受賞する事ができたのは職員の皆様のご指導・ご協力のおかげであると思っています。今後、この研究で学んだ事を活かし患者様により良いリハビリが提供出来るよう努力していきたいと思います。