不定期で実施している”郷土料理の旅”。今回は岩手県の『盛岡じゃじゃ麺膳』です。じゃじゃ麺はわんこそば、冷麺と並び「盛岡三大麺」と言われています。じゃじゃ麺のルーツは中華料理のジャージャー麺。日本人に合わせて中華麺をうどんにしたのでしょうか?盛岡では食べる時にラー油やにんにく、生姜などをお好みでかけるそうです。また、食べ終わった器に肉味噌と生卵を割りいれ、めんのゆで汁を入れて作る卵スープ、「チータンタン」でシメるのが地元の食べ方のようです。おいしそうですね。病院では本場の味には届きませんが、にんにく控えめで作ってみました。
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メニュー
■じゃじゃ麺■俵めし きゃらぶき添え ■ちりめん豆腐 ■すりおろしりんごゼリー 栄養価 |
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《 材料 》 4人分
■ゆでうどん 4玉■《肉味噌》 →豚ひき肉 200g →干し椎茸 3枚 →たけのこ水煮 60g →長葱 1/2本 →油 小さじ1 →おろしにんにく 小さじ1 →おろし生姜 小さじ1 →豆板醤 小さじ1 →テンメンジャン 小さじ1 →醤油 大さじ2 ■(合わせ調味料) →中華スープ 320cc →酒 大さじ1 →砂糖 大さじ2 →テンメンジャン 小さじ1 ■《薬味・トッピング》 →長葱(小口切り) 1/2本 →胡瓜(千切り) 1本 →紅生姜、いりごま 適量 |
《作り方》
@肉味噌を作る。干し椎茸は戻したあとみじん切りにする。
たけのこ、長葱もみじん切り。合わせ調味料を合わせておく。
Aフライパンに油を熱し、ひき肉とおろし生姜、にんにくを炒める。
Bひき肉に火が通ったら、椎茸、たけのこ、長葱を加え、豆板醤、テンメンジャンを加えさらに炒める。
CBに合わせ調味料を入れて煮る。
DCにさらに醤油を加え味を整えた後、水溶き片栗粉でとろみをつける。
Eうどんをゆで水洗いし皿に盛り付け、トッピングの胡瓜をのせ、その上に肉味噌をかける。
FEにトッピングの長葱とごまをちらし、紅生姜をそえる。
たけのこ、長葱もみじん切り。合わせ調味料を合わせておく。
Aフライパンに油を熱し、ひき肉とおろし生姜、にんにくを炒める。
Bひき肉に火が通ったら、椎茸、たけのこ、長葱を加え、豆板醤、テンメンジャンを加えさらに炒める。
CBに合わせ調味料を入れて煮る。
DCにさらに醤油を加え味を整えた後、水溶き片栗粉でとろみをつける。
Eうどんをゆで水洗いし皿に盛り付け、トッピングの胡瓜をのせ、その上に肉味噌をかける。
FEにトッピングの長葱とごまをちらし、紅生姜をそえる。
栄養管理科