今日は1月7日。七草粥の献立です。1月7日に七草を入れたお粥を食べると1年病気をしないといわれています。お正月食べすぎたり、飲みすぎたりして疲れた胃腸をいたわるように消化の良いお粥を食べます。さて春の七草、全部言えますか?
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■七草粥■鮭の塩焼き ■じゃがいもの炒め煮 ■梅干し ■味噌汁 栄養価 |
○○春の七草○○
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ これぞ七草」と和歌で覚えられてきました。すずな・すずしろはあまり聞き慣れない名前ですが、『すずな』とは「かぶ」のこと。『すずしろ』とは「大根」のことです。あとは『せり』は食材として使いますが、なずなやごぎょう、はこべらほとけのざは普段はあまり料理には使用しません。なので七草粥を作る時には、かぶや大根、せりの他は別な青菜を入れて作ることがあります。最近ではスーパーで『七草粥セット』が売られていますので利用してみるのもいいですね。当院も『七草粥セット』を使ってお粥を作りました。
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《 材料 》 3〜4人分
■米 1カップ■水 5カップ ■大根、かぶなど七草 適量 ■塩 |
《作り方》
@米は洗い、水に30分以上つけておく。
A大根やかぶは食べやすい大きさに短冊切りやいちょう切りにする。 七草はサッとゆで細かく切る。
B米と分量の水を火にかけ、沸騰したら弱火にし大根を加え30〜40分煮る。
Cさらにかぶを入れ煮る。やわらかくなったら七草を加えさっと煮る。
D塩をいれ味を整える。
A大根やかぶは食べやすい大きさに短冊切りやいちょう切りにする。 七草はサッとゆで細かく切る。
B米と分量の水を火にかけ、沸騰したら弱火にし大根を加え30〜40分煮る。
Cさらにかぶを入れ煮る。やわらかくなったら七草を加えさっと煮る。
D塩をいれ味を整える。
栄養管理科