南東北春日リハビリテーション病院

ご挨拶

　当院は、回復期リハビリテーション病院です。特徴として「ブラッシュアッププログラム」があります。ブラッシュアッププログラムとは、生活機能における身体関与を意識した「個人モデル」「医学モデル」「社会的モデル」「生活モデル」の視点を入れICFに6段階の動的な変容過程を想定し、過去、現在、未来という「総合モデル」に時間軸を加えた視点から、職種間によるカンファレンス、チームアプローチを通して、1人ひとりの患者さんに対して良循環へ転換をはかり退院して頂いただくプログラムです。

看護部理念

豊かな心と感性をもち、
　　人間尊重に基づいた質の高い看護を提供する

看護部方針

１．看護の継続と地域連携を強化する
２．対象の立場を尊重した環境づくりと、看護サービスを展開する

看護部教育理念

南東北春日リハビリテーション病院及び看護部の理念に基づき、
　　豊かな感性とより良い看護を提供する為に看護職員を育成する

教育体制

病院・老人保健施設看護部は教育委員長を中心として、隔週に教育委員を配置

＜看護部教育委員会目標＞

専門職看護師として役割モデルが担える人材（財）を育成する。
教育委員として現任教育の重要性を意識し、具体的に教育プログラムが展開できる。

院内教育　主な企画

集合研修
　入職時の看護師に対しては、院内集合研修とOJTによる教育指導を行なっている
　採用1年間はプリセプターシップを導入し、技術のみならず、良きお姉さん的役割として、精神面でのフォローアップする

※新人看護師研修（1ヶ月後研修・新人フォローアップ技術演習・BLS研修・看護研究の基礎）
※卒後2年目研修　※卒後3年目研修　※中堅パワーアップ研修　※臨地実習指導者研修
※管理者・管理補佐研修　※プリセプターシップ研修
※クリニカルラダー（リーダー）　看護研究　看護研究と倫理と他

院内外研修

看護協会研修をはじめ、看護学会の参加やその他のセミナーについて受講・参加を推進
院内研修においては教育委員が中心に力量評価、企画する

認定看護師

リハ看護　2名、　糖尿病療養指導者　1名、　災害拠点病院としての人材育成(看護協会)
次年度、感染管理認定取得予定

院内外講師の講演

南東北病院STRへの参加
三成会での講演は1回/年講演

看護研究

院内研究発表⇒毎月部署輪番で症例検討
院外研究発表⇒年に2回　看護協会　グループ学術学会