
リハレポート 職種別ST勉強会を行いました(2012/06/30)
今回は、症例検討と症例報告を行いました。
症例検討では、外来STリハビリを行っている患者様への訓練法と今後のマネジメント(職業復帰に関して)について意見を出し合いました。外来リハビリでは、その方に関わることの出来る時間や頻度が限られていますので、その中で家族や他職種の協力を得ながら動いていくことの大切さを考えることが出来ました。私は、回復期病棟での業務中心ですが、外来でのSTの関わり方を知ることが出来て、今後外来リハビリへと繫いていく患者様への考え方の参考になりました。
症例報告では、回復期病棟入院中の患者様で、身体機能面の障害よりも言語機能面での障害が重度の方で、STリハビリを1日2回(午前と午後)行っている症例について報告がありました。STが2回介入することの利点として、学習効果が得られやすい、自主練習の確認が頻回にできる、ST同士で相談しながら進めることができる、などの報告がありました。ST2回介入の利点が再確認できましたので、 それを意識した介入を今後も引き続き行っていきたいと思いました。
症例検討では、外来STリハビリを行っている患者様への訓練法と今後のマネジメント(職業復帰に関して)について意見を出し合いました。外来リハビリでは、その方に関わることの出来る時間や頻度が限られていますので、その中で家族や他職種の協力を得ながら動いていくことの大切さを考えることが出来ました。私は、回復期病棟での業務中心ですが、外来でのSTの関わり方を知ることが出来て、今後外来リハビリへと繫いていく患者様への考え方の参考になりました。
症例報告では、回復期病棟入院中の患者様で、身体機能面の障害よりも言語機能面での障害が重度の方で、STリハビリを1日2回(午前と午後)行っている症例について報告がありました。STが2回介入することの利点として、学習効果が得られやすい、自主練習の確認が頻回にできる、ST同士で相談しながら進めることができる、などの報告がありました。ST2回介入の利点が再確認できましたので、 それを意識した介入を今後も引き続き行っていきたいと思いました。
南東北春日リハビリテーション病院 勉強会担当
言語聴覚士 高橋香織