
リハレポート 職種別ST勉強会を行いました(2012/05/01)
平成24年4月24日(火)今年度初の職種別ST勉強会を行いました。
今年度の目標は、「適切な訓練プログラムの立案ができる」です。症例検討・報告を2例ずつ行っていく予定です。
今回の症例検討では、摂食・嚥下機能障害がある患者さんで、訓練拒否があり、適切な訓練介入ができない症例について検討を行いました。訓練効果の説明をわかりやすく行う(発声発語器官の運動は食事の前の準備体操として行うと、食事の際、食物の送り込みがされやすくなる等)、また、拒否された場合段階を下げた介入を行っていくとどうか(発声発語器官の運動を拒否された場合は、深呼吸練習のみを行う)等の意見が出ました。
その患者さんにとって、最も改善できる・改善したほうがよい能力に対して、その患者様に適した関わりを行っていく大切さを学びました。
次回は、地域班(老健・通所・訪問)の症例検討・報告を行います。
今年度の目標は、「適切な訓練プログラムの立案ができる」です。症例検討・報告を2例ずつ行っていく予定です。
今回の症例検討では、摂食・嚥下機能障害がある患者さんで、訓練拒否があり、適切な訓練介入ができない症例について検討を行いました。訓練効果の説明をわかりやすく行う(発声発語器官の運動は食事の前の準備体操として行うと、食事の際、食物の送り込みがされやすくなる等)、また、拒否された場合段階を下げた介入を行っていくとどうか(発声発語器官の運動を拒否された場合は、深呼吸練習のみを行う)等の意見が出ました。
その患者さんにとって、最も改善できる・改善したほうがよい能力に対して、その患者様に適した関わりを行っていく大切さを学びました。
次回は、地域班(老健・通所・訪問)の症例検討・報告を行います。
南東北春日リハビリテーション病院 勉強会担当
言語聴覚士 高橋香織