
ワンポイントリハ 「摂食・嚥下障害について」(2011/12/13)
摂食・嚥下障害とは?
脳卒中の後遺症や、高齢に伴う体力低下のために、食べること・飲み込むことが十分に出来ない障害のことです。摂食・嚥下障害の方は、飲み込んだ食べ物が誤って気管へ入ってしまう『誤嚥』や、食べ物が喉につまって息が出来なくなる『窒息』を起こしやすくなります。
誤嚥性肺炎
誤嚥を繰り返すと、誤嚥性肺炎を引き起こします。高齢者肺炎の第1位であり、65歳以上の40%、80歳以上の過半数をこの誤嚥性肺炎が占めています。
高齢者の方は、口の中や喉の感覚低下、麻痺等のために、むせない誤嚥の方がいるため、注意が必要です。
※こんな症状に注意しましょう!!
・発熱を繰り返す
・痰が増えた
・よく肺炎や気管支炎になる
・飲み込んだ後も口の中に食べ物が残っている
・食事中によくむせる、吹き出す
・食べた後の声がおかしい(ゼロゼロした痰が絡んだような声)
摂食・嚥下障害の方への対応は、状態によって異なります。食事方法や環境調整を行うことで安全に食べられる方もいれば、口から食べること自体が危険とされる方もいます。対応については専門職(医師・看護師・言語聴覚士・栄養士など)に相談して下さい。
脳卒中の後遺症や、高齢に伴う体力低下のために、食べること・飲み込むことが十分に出来ない障害のことです。摂食・嚥下障害の方は、飲み込んだ食べ物が誤って気管へ入ってしまう『誤嚥』や、食べ物が喉につまって息が出来なくなる『窒息』を起こしやすくなります。
誤嚥性肺炎
誤嚥を繰り返すと、誤嚥性肺炎を引き起こします。高齢者肺炎の第1位であり、65歳以上の40%、80歳以上の過半数をこの誤嚥性肺炎が占めています。
高齢者の方は、口の中や喉の感覚低下、麻痺等のために、むせない誤嚥の方がいるため、注意が必要です。
※こんな症状に注意しましょう!!
・発熱を繰り返す
・痰が増えた
・よく肺炎や気管支炎になる
・飲み込んだ後も口の中に食べ物が残っている
・食事中によくむせる、吹き出す
・食べた後の声がおかしい(ゼロゼロした痰が絡んだような声)
摂食・嚥下障害の方への対応は、状態によって異なります。食事方法や環境調整を行うことで安全に食べられる方もいれば、口から食べること自体が危険とされる方もいます。対応については専門職(医師・看護師・言語聴覚士・栄養士など)に相談して下さい。