
第31回東北理学療法学術大会に参加してきました(2013/12/18)
第31回東北理学療法学術大会が11月30日、12月1日の二日間、郡山市のビックパレットふくしまで開催されました。今年度は福島開催ということで、当院からも多くのリハビリスタッフが大会運営の手伝いや勉強のために大会へ参加しました。119演題と過去最大の演題数だったそうで、当院からも演題5題を登録し発表してきました。ポスター発表、口述発表共に多くの聴講者がいる中で、今まで研究してきた成果を精一杯発表できたと思います。 また、講演では理学療法の評価・治療技術に関してのセミナーや、今回の大会テーマの『多様性の中から未来を見つけ出す』といった今後セラピストが未来に向けて果たすべき役割がどのようなものか、理学療法士の今後の様々な可能性について考えることができる講演があり、とても興味深いものでした。 研究発表は楽しいことばかりではありません。しかし、大げさかもしれないですが、このような積み重ねがセラピストの未来、そして患者さんの未来を創りだすことに繋がると思いますので、今後も継続していければと考えます。