
連携報告会を行いました(2013/10/29)
H25.10.23(水)にリハビリテーション科にて連携症例の報告会を行いました。
今回、急性期に総合南東北病院・回復期に当院でリハビリテーションを行い、退院後は総合南東北病院通所リハビリテーション事業所を利用している患者様を通し、時期におけるリハビリテーションの役割を再確認する勉強会を開催しました。
総合南東北病院 理学療法士の佐藤さん、総合南東北病院通所リハビリテーション事業所 理学療法士の小笠原さんが当院に来てくださり、当院回復期病棟 理学療法士の齋藤さん・龍川さん、作業療法士の渡辺さん・吉田さん、言語聴覚士の井上さんと患者様に関わった担当が勢揃いしました。
時期によりリハビリテーションにおいて問題視されることや求められることが異なりますが、すべては「患者様のために」をスローガンに“よりよく、よりその人らしく”を実現するお手伝いを、と奮闘した関わりが報告されました。
当院は南東北グループの一員であり、病院の垣根を越えリハビリテーション科のつながりを大切にしています。当院内だけの連携に留まらず、急性期や地域との連携を今後も積極的に行いたいと思います。
患者様・利用者様に途切れることなく、より質の高いリハビリテーションを提供できるよう努めていきたいと思います。