
日本臨床医療福祉学会に参加してきました(2013/10/05)
8月30・31日に開催された第11回日本臨床医療福祉学会に参加してきました。今年の日本臨床医療福祉学会は長野県松本市にあるホテルブエナビスタで開催され、当院のリハビリテーション科からも2題出題し発表を行ってきました。
演題は「回復期リハのADL能力と実行状況の差に影響する要因の検討」と「回復期における脳卒中患者の転機先予測に影響する因子」の2題でした。発表者の2人は緊張した面持ちでしたが、リハビリテーション科の代表として素晴らしい発表を行うことができました。他の演題内容ではロボットスーツHALという歩行をサポートする福祉機器や、認知症、リハビリテーションなど多種多様な研究発表が行われていました。発表を聞いてより幅広い知見を得ることができたため、今後の研究や臨床に活かしていければと思います。