南東北春日リハビリテーション病院

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広報誌「小春日和」第72号を掲載しました
2010.11.25(木)
 当施設が毎月発行しております広報誌「小春日和」の第72号(11月発行)を掲載しました。

広報誌一覧(過去の広報誌もご覧になれます)
http://www.kasuga-rehabili.com/koharu.php


≪pickup!!≫インフルエンザとは
【定義】
インフルエンザは「強い全身症状から始まり、主に気道を侵し、強い感染力により短時間に速やかに流行が拡大するインフルエンザウイルスによる急性の伝染性感染症」と定義されます。

【特徴】
インフルエンザと普通の風邪(普通感冒)の違い…
インフルエンザは鼻汁・咽頭痛・咳などの症状のほかに、39℃以上の発熱・全身倦怠感・頭痛・関節痛などの全身症状が強いものと言われています。普通感冒は、主にくしゃみ・鼻汁・鼻づまりなどの症状が顕著で発熱などの全身症状は軽いものとなります。

■インフルエンザ流行の秘密
 インフルエンザウイルスにとって温度20度前後、湿度20%前後が最も生存に適した環境で、長時間空気中に漂っていられます。冬の気象条件はウイルスにとって非常に都合がよいのです。
 一方、人間側の要因として、寒いところでは鼻・のど・気管などの血管が収縮して織毛の動きが鈍くなります。織毛はウイルスや最近の侵入をできるだけ少なくする働きをしますので、織毛の動きが悪くなるとウイルスは侵入しやすくなります。
 さらに、冬は窓を閉め切った部屋にいることが多くなりますので、中に患者が1人でもいて、咳やくしゃみでウイルスを撒き散らせば、容易に移ります。ウイルスが気道粘膜に取りつくと猛スピードで増殖し、16時間後には1万個に、24時間後には100万個に増えて粘膜細胞を破壊し始めます。そのため、インフルエンザの潜伏期は非常に短く、短期間で大流行を引き起こしてしまいます。
 また、特定のウイルスに感染して回復すると私達の体にはそのウイルスに対する抗体ができて、2度と感染しないのが普通ですが、インフルエンザに何度もかかるのはウイルス側が生き延びる為に遺伝子の配列を少しずつ変え、免疫の膜の目をくぐりぬけよううとするからです。


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