南東北春日リハビリテーション病院
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広報誌「小春日和」第57号を掲載しました
2009.09.01(火)
当施設が毎月発行しております広報誌「小春日和」の第57号(8月発行)を掲載しました。
広報誌一覧(過去の広報誌がご覧になれます)
http://www.kasuga-rehabili.com/koharu.php
≪pickup!!≫脱水と熱中症
私達の体は、体温が上がりすぎると皮膚から熱を放出したり。汗をかいたりすることで体温を正常に保っていますが、気温が体温より高くなると空気中へ熱を放出しにくくなり、さらに湿度が70%を超えると汗をかいても蒸発しにくくなってしまいます。発汗による体温調節も困難になり、体温を正常に保つことが出来なくなるのです。子どもは、体温調節が未熟であり、自分の体調が分からない時が多く、またお年寄りは暑さ、のどの渇きを感じにくくなるため、これからの季節は常に気を付けてあげましょう。
≪熱中症の予防≫
・体調を整える…寝不足、体調不良、風邪気味等の時は外出を控えましょう。体力が低下しており、熱中症になりやすくなります。
・こまめに水分補給…のどが渇いたと感じたときは、既にかなりの水分が不足しています。ドリンクを持ち歩き、こまめに水分補給をしましょう。(冷たい水を大量に飲むと、胃痙攣を起こすことがあるため、注意が必要)
・レジャー、スポーツの必需品…タオルや冷たい水を入れた水筒、氷、保冷剤、スポーツドリンク、梅干しなどを持参すると良いでしょう。
・服装に注意…通気性の良い服装と、日傘や帽子もうまく活用しましょう。
≪熱中症の諸症状と対処≫
・熱痙攣(ねつけいれん)…炎天下での運動や労働中に起こりやすく、汗とともに塩分が放出されるため、血液中の塩分濃度が低下して、足・腕・腹部の筋肉に痛みを伴った痙攣(けいれん)が起こります。水やお茶でしか水分を摂らなかった場合に起こります。麦茶と梅干しの組み合わせが効果的です。またスポーツドリンクを利用するのも手軽です。
・熱疲労…発汗や水分不足によって起こります。いわゆる脱水症状です。大量の汗が出て、体温は平熱か高め、皮膚や顔色が青白くなります。倦怠感、めまい、頭痛、吐気などが見られます。涼しいところに運び、少しずつ薄い食塩水やスポーツドリンクを飲ませましょう。
・熱失神…暑さで皮膚血管が拡張し、血圧が低下することで起こります。脳の血流が減少し、めまいや失神などの症状が現れます。仰向けに寝かせ、足を心臓より高くしましょう。
・熱射病…体温の上昇により中枢機能に異常をきした状態です。汗は出ず、皮膚は赤く、体温は39度を超える場合が多いようです。意識障害(反応が鈍い、言動がおかしい、意識がない)が起こり、死亡率も高くなります。上半身が高くなるように休ませ、首・脇の下・足の付け根などを集中的に冷やす。氷がなければ水を体にふきかけて風を送りましょう。応急処置とともに救急車の手配もした方が良いでしょう。
この他、イベントニュース・介護教室・栄養だよりを掲載しております。小春日和第57号、ぜひご覧下さい!
【医療法人社団 三成会】
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