南東北春日リハビリテーション病院

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介護教室【脱水症状】
2009.07.22(水)
 ≪汗をかいたら脱水症状のサインに注意し、充分な水分の補給を!≫

人間の体は、半分以上が水分で占められています。体内の水分を10%失うと、脱水による様々な症状が現れ、15%の水分がなくなると、生命が危険な状態になります。重症に陥る前に、早め早めに水分を補給するようにしましょう。

≪1日に約1.2ℓの飲み物が必要≫
成人の1日に必要な水分量は約2.5ℓ。食品に含まれる水分で約1ℓくらいは補給でき、さらに体内で栄養素が燃えるときに生じる水分が0.3ℓ程度あります。したがって、1.2ℓ程度の飲み物で補っていく必要があります。

≪汗をかいたり、下痢をした時には充分な水分補給を≫
運動してたくさん汗をかいたときや、発熱や下痢、嘔吐をしたときは、水分が不足しがちです。特に乳幼児やお年寄りは脱水状態に陥りやすいので早め早めに水分補給を心がけてあげましょう。また、水分が不足すると血が濃くなって血管がつまり、脳梗塞・心筋梗塞をおこしやすくなりますので、お年寄りは特に注意が必要です。

≪脱水状態のサイン≫
口の渇き、頭痛、吐き気、めまい、皮膚の乾燥、体温上昇、倦怠感、目がくぼむ、尿が減るなど。

≪水はゆっくり噛むように飲みましょう≫
いくら口が渇いたからといって急にがぶ飲みせずに、ゆっくり噛むように飲みます。コップに1〜2杯飲んだら10〜15分程度間隔をあけて、まだ口が渇くようならまた飲むようにしましょう。市販のスポーツ飲料は、ミネラルや糖分が含まれており、水よりも早く体に吸収されます。10℃程度に冷やした状態がもっとも早く吸収されると言われています。

(小春日和第54号より)

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