南東北春日リハビリテーション病院

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内服薬のなぜ?
2009.03.05(木)
 2月24日(火)、総合南東北病院(郡山市)の薬剤師、永山幸樹氏による院内勉強会が行なわれました。「向精神薬について」がテーマでしたが、その他にも内服薬にまつわるわかりやすいお話がありましたのでご紹介致します。

Q1.お薬を飲む時間に「食後」「食前」「食間」「寝る前」「起床時」とありますが具体的にはいつ飲めばよいのですか?
  • 食後…食事が終わった後、30分以内に飲んでください。

  • 食前…食事をする30分前に飲んでください。
      (食直前のお薬は食事をする直前に飲んでください)

  • 食間…食事と食事の間に飲んでください。(食事が終わって2時間後くらいに)

  • 寝る前…寝る30分から1時間前に飲んでください。

  • 起床時…朝起きた時飲んでください。

  • また、頓服薬は症状が出たときや、症状がひどくなった時に飲むお薬です。例えば「熱が出たとき」「痛みがあるとき」など。効かないからといって続けて飲んではいけません。解熱剤の場合ですと5〜6時間は間隔をあけることが必要です。


    Q2.もし食事をしなかった場合、どうしたらよいですか?
    一般的に「食後」や「食間」に飲む薬は飲んでも構いません。胃を荒らしてしまう薬、食後の方が吸収の良い薬、糖尿病の薬などは注意が必要ですので医師や薬剤師に相談しましょう。


    Q3.薬を飲む時に注意することは?
    @コップ一杯の水で飲みましょう…水の量が少ないと喉の途中でとまって腫れたり痛んだりすることがあります。またお茶・牛乳・ジュースなどで飲むと、薬の効き目が悪くなったり効きすぎてしまうことがあるのでやめましょう。例えばグレープフルーツジュースで血圧の薬を飲むと薬の効果が強くなってしまったり、牛乳で抗生物質を飲むと薬の効果が弱くなってしまうことがあります。またお酒で飲むのは絶対にいけません。睡眠薬や糖尿病薬などでは薬の効果が強くなったり、肝臓で代謝をうける薬は効果が強くなったり弱くなったりする場合があります。

    A薬を噛んで飲んではいけません…錠剤を噛んだり、カプセルをはずして飲んだりしてはいけません。薬には長く効くように加工したり、腸で溶けるように加工したり、苦くて飲みにくい時にコーティングしてあるものがあります。

    【勉強会資料より】


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