南東北春日リハビリテーション病院

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介護教室 ―床ずれA―
2009.02.18(水)
 ≪床ずれを防ぐ3つのポイント≫
[1]座る…「寝たきりにしない」こと、これが床ずれ予防の基本です。日中はなるべく座る生活をしてください。座りさえすれば床ずれを予防できるだけでなく内臓も活性化しますし、本人の意識も違ってきます。食事をする、排泄する、お風呂に入る、すべて座って行ないましょう。

[2]ゴソゴソする…無意識にやっているゴソゴソも、床ずれの予防になります。予防対策としてエアマットやウォーターベットを使うことがありますが、からだが沈みすぎてかえってゴソゴソができません。また同じように高すぎるベッドも恐くてゴソゴソができません。この場合は低く調整するようにしてください。

[3]笑顔…床ずれの予防と治療の条件の3番目は笑顔です。座るだけで表情が出てくることはよく知られていますが、その表情の中で一番良いのが笑顔です。笑うとからだの免疫力が高まって、床ずれを悪化されている感染症を治療、予防することがわかってきました。笑顔が出る生活づくりを心がけましょう。

床ずれができやすい場所(あおむけで寝ている場合)
あおむけで寝たきりの状態で床ずれができやすい場所は、後頭部・肩甲骨・肘・仙骨・尾てい骨・かかとなど体重のかかる所です。寝たきりをやめて座る生活をすることこそ、床ずれの予防になるのです。

※エアマットを使うとかえって床ずれがひどくなることがあります。要介護者が座ることができない、意識がない、四肢麻痺などのように無意識にゴソゴソすることが出来ない場合だけに使ってください。

広報誌「小春日和」第51号より


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