南東北春日リハビリテーション病院
NEWS&TOPICS
介護教室 ―褥瘡介護編―
2009.01.15(木)
(1)褥瘡の介護の方針
褥瘡は、体の一部に強く圧迫がかかり、皮膚や皮下組織が圧迫されて壊死した状態です。床ずれともいいます。褥瘡では、まず予防的介護が第一です。油断すると、1〜2日のうちに褥瘡ができてしまうため、日常の介護のなかで、皮膚の状態をよく観察しておくことが大切です。
☆褥瘡の進行
【発赤】皮膚が赤くなる。
【壊死】血液の流れが悪くなると皮膚が黒ずみ、びらんしてくる。
【潰瘍】皮膚がむけて傷口がただれ、皮膚の組織が欠損する。
(2)褥瘡のできやすい人
・麻痺などがあり、自分で寝返りがうてない人、腰を上げられない人、動かせない人。
・認知症などにより、自分で動こうとしない人。
・尿や便の失禁がある人。
・栄養状態が悪く末期状態にある人。
・やせている人
(3)褥瘡の発生しやすい部分
・特に褥瘡ができやすいのは骨が突出しており、かつ外からの圧力が持続的に加わりやすい部分です。
※潰瘍とは…壊死が進行し、粘膜や皮膚の組織が一定の深さで欠損すること。欠損が浅く真皮に及んでない場合はびらん。
【広報誌 小春日和第49号より】
<<前のページに戻る
[
▲トップページに戻る
]
南東北春日リハビリテーション病院
TEL.
0248-63-7299
kasuga.hp@sirius.ocn.ne.jp